ドイツの日だまり

今の時期　スーパー、市場、そしてレストランのメニューに見られる白アスパラガス、ドイツ語でシュパーゲル。

新鮮な生アスパラガスが手に入るのは　４月下旬頃から６月２４日迄。

その間のドイツ人のアスパラガスへの情熱はすごい　（ちょっと大袈裟）

我家も週に一度（週末）食べます。

私は１人分　５００gの計算で買います。

価格は太さによって分けられ　１Kg　２ユーロから７ユーロ位。　勿論出始めはもっと高い。

スーパーではもっと安いギリシャ産もありますが、やはり新鮮さが違います。

今日来たスーパーの広告に小さく出ていた記事を読むと・・・・・・・・

ドイツで初めてアスパラガスが栽培されたのは　１５６８年、南西ドイツにて。

同じ苗からアスパラガスが実るのは３年置きで、苗の寿命は２５年。

　

アスパラガス用の鍋。

とうもろこし同様、塩だけだと硬くなるので　少量の砂糖とバターを入れます。

 

 

溶かしバターで食べる家庭も多いですが、我家ではホーランデーゼソース（オランダ風ソース）

付け合せは薄切りの生ハム、燻製ハム　そして　じゃが芋とグリーンパスタ。

アスパラガス自体、１００ｇ当たりのカロリーはわずか１７カロリーですが、このソースに２５０ｇのバターを使用してます。

そして赤ワイン党の私も　このメニューですと、白ワインを飲みながら・・・・・・・。

私はドイツに来て初めて生の白アスパラガスを食べましたが、日本では未だに馴染みがないのでは？？？？？