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ドイツの日だまり

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2009.08.17
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カテゴリ:愛犬達
400CIMG5396.jpg

8月14日の午後8時、パッチー君は虹の橋へ旅立ちました。
11歳と7ヶ月でした

 

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400CIMG5346.jpg
 
薬の効果が無く、自力で立ち上がる事が出来なくなり、医者へ行ったら 右後ろ足(関節炎と診断された)だけでなく左足も筋肉萎縮が著しいとの事。
 
支えて立たせても、辛そうで数歩しか歩く事が出来ません。
 
そして呼吸困難状態にも度々、、、、、、これは咽喉周囲の筋肉萎縮が原因
 
 
レントゲン検査では確実とは言えないが、骨肉種の可能性が大きく、その場合 肺に転移してるおそれも、、、、、、、、、と言う獣医。
 
しかし検査で分かったとしても、骨肉種の場合、足を切断しなければなりません。 たとえ片足だけ切るとしても筋肉萎縮で衰えてるもう一方の片足だけで立つ事は不可能。
 
獣医とも家族とも話し合い、パッチーを痛みの無い世界へ見送る事に決めました。
 
 
そして その日を決める事が中々出来ない私に「出来るだけ早くパッチーを楽にしてあげたい」と言ったのは娘でした。
 
 
獣医さんに自宅に来てもらい、居間で私と娘に抱かれながら、安らかに旅立ちました。
 
 
 
 
 
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その日の午後、お別れにきてくれた娘の友人に撮ってもらった家族写真。

息子と娘が抱えて庭に出しました。

 

11年間以上家族として一緒に暮らしたパッチーを失った悲しみは あまりにも大きく辛い

家のドアを開ければパッチーが立って待ってる様な、 

キッチンで料理中の私を床に横たわって見つめてる様な、

エイミーと散歩中 あとからトボトボついてきてる様な、

そんな気がしてならないのに、残念ながらパッチーの姿はもう何処にも見えません。

 

しかし私達家族は パッチーを旅立たせる決断をした事に後悔はしていません。

パッチーは家族から愛され、私達とたくさんの楽しい時を過ごす事が出来たと思っています。

そしてパッチーとの思い出は私達家族の宝です。

 

パッチー、素晴らしい思い出を ありがとう

 

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Last updated  2009.08.18 04:45:01



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