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カテゴリ:ポルトガル旅行記
ポルトガル中部を次の宿泊地へ向かう途中、こんな物が目につきました。
大理石の原石が山積みになってます。 大理石といえばイタリア&ギリシャ産が有名ですが、ポルトガル南部でも生産されます。 それで歩道などにもふんだんに大理石が使われてるわけね~と納得。
この日の宿泊場所 アパートメント式って言うのでしょうか? リビングコーナーはこじんまりしてたけど、ダイニングは広くて、調理道具や食器もおいてありました。 気候柄、たいてい庭にプールがあるんですが、必ず水温チェックする夫(笑) せっかく水着を持ってきたので、少しだけ泳ぎました。 そして レストランでの夕食、、、、、トマトスープは美味しかったけど、お勧めの魚と言われオーダーしたタラの料理はちょっと期待はずれ。 これ、我が家の庭にも欲しい~ 朝食の為、別棟の部屋に入るとき こんな物がドアの横に飾ってありました。 どう見てもひょうたんです。 到着した時のチェックイン、そして朝食の支度をしてくれた女主人らしい女性はとても明るく気さく、、、、、、、でも英語がほとんど通じない(勿論ドイツ語も) その女性に 瓢箪を指差しすと 裏にある畑に連れて行かれ、カ・バ・サと言いました。 カバサ ? って打楽器のこんな物しか思いつかなかったけど 後 調べてみたらポルトガル語で ひょうたんという意味だったんです。 そして これを私にプレゼントしてくれたので、大事にドイツに持ち帰りました。
お別れの記念撮影 言葉は通じなくとも、とっても親しみの持てる女性で、たった一泊というのが残念。
そして 向かったのは モンサント
1938年に ポルトガルで最もポルトガルらしい村 に選ばれた村 昔々モンサントはイスラム教徒との戦いで、村の食べ物が無くなる寸前、残っていた全ての食べ物をかき集めて牛に食べさせ、敵陣目がけて胃袋が満タンの牛を投げた。この牛を見た敵陣は この持久戦においてモンサントは まだまだ食料に余裕があると判断し、撤退したそうだ (地球の歩き方 参照) そして5月の祭りには これを再現、、、、、、但し 牛の替わりに花をビンに入れて投げるそう。 まさしく岩と共存してる村
ランチに入ったレストランのテラスも この通り
端にある揚げ物は干しダラのコロッケで ポルトガルの代表的な惣菜、前菜として食べます。
タコのサラダはイタリアンパセリの風味が利いていました。
これ頼んだっけ? ジャガイモの横のは何か?と聞いたら、ブレッドサラダという答、 パンをこねてほうれん草を和えたのか?、、、、中々美味でした。
トイレ内の大きな岩も 装飾をして作られたものではありません。 この岩があるからトイレがこうなったのです。 ドアを開けて写真を撮っている私をウェイターが笑って見ていました。
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Last updated
2009.10.11 23:34:49
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