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カテゴリ:ポルトガル旅行記
旅行9日目は宗教の町と言われている ブラガへ 中世から近世にかけてポルトガル第一の宗教都市として栄えた(地球の歩き方) 12世紀に建てられたカテドラル 街角にて ブラガ郊外にあるボン・ジェズスは海抜400mの丘の上にあり、信仰深い方はここから膝で登っていくそうです。 私達夫婦の意見が一致して、ケーブルカーで上がりました。 天気が良ければ海外線まで見渡せるのですが、この日はあいにく曇り。 教会は1784年から1811年にかけて造られた 新古典様式 ほとんどの教会はフラッシュを使用しなければ撮影O.K.です。 前にも書いたように私は無宗教ですが、教会の中に立ち祭壇を見つめ、そして天井を見上げると 何ともいえない言葉では表現できない感覚になるのです。 バロック様式の階段 下が五感の階段、上が三徳の階段と呼ばれます。 階段ごとに 泉があり、視覚の泉に続いて聴覚、嗅覚、味覚、触覚。 三徳の階段の泉は信仰、希望、博愛を表しています。 泉の前に立ち 思わず自分の目や耳などに触れてしまった私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.31 05:06:25
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