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カテゴリ:ポルトガル旅行記
旅行12日目 オビドスへ
城壁に囲まれた人口800人ほどの小さい町。 「谷間の真珠」と呼ばれる絵のようにかわいらしい町。 ローマ時代にイスラム教徒に征服され、後ムーア人に支配され、それが終わると町の再建が行われた。 1282年に ここを訪れたイザベル王妃が町にすっかり魅了されてしまい、ディニス王は この町を王妃にプレゼント。そして1834年迄 代々王妃の直轄地だった。(地球の歩き方)
イスラム時代に造られたメインゲートの内側 アズレージョの壁画で覆われています。 その下の片隅に座って編み物をしているご老人、、、、同じ場所&同じご老人(たぶん)の写真が「地球の歩き方」にもあります。彼女はオビドスの近世を見守ってきたのでしょうね。
都会のポルトを除けば、それまでの中で一番観光客で賑わっていて、狭い歩道の両側にお土産店が並んでいます。 城壁は約1.5kmで一周するには40分位かかるそう。 私達は半分くらい歩きました。
ご覧のように狭いけれど、柵は無くちょっとこわいくらい。 地元のお酒 ジンジャ(ジンジーニャ)はさくらんぼを漬け込んだ果実酒で口当たりはいいがアルコール度は18~20%。 土産屋の店先で飲んでいる人がいたので私も飲んでみたかったけど、ここを歩きながら飲まなくて良かった~と思いました。
暑くて黒いTシャツをお腹までまくり上げて 私の前を歩いてるおじさんは、、、、夫です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.16 04:05:53
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