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カテゴリ:ポルトガル旅行記
「7つの丘」と言われているリスボンには坂が多く、歩いての観光はきついのでレトロな市電を利用しました。
カテドラルも このように坂をあがった所にあります。
これは夜撮った写真、、、、、真ん中の菊模様?の窓は「バラ窓」と言われ 中から見ると こんな感じで 残念ながら写真ではよくわかりませんが、モザイク模様がとっても綺麗。
写真に写っているのはバスですが市電路線をみれば解るように 場所によっては歩道ぎりぎりを走るので恐いくらい。
市電の外側に?まって無賃乗車?してる少年達。 私はびっくりしましたが、彼等は慣れたもんで、走行中なのに素早く?まって素早く飛び降ります。
当たり前の光景のように、運転手も乗客達も 誰も注意しません。 私のように写真を撮ってる観光客はいましたが。
この日 市電に乗ったり降りたりしてみて回った教会その他の写真ははぶく事にして、
広場のカフェで歌っている男性 私の大好きな「イパネマの娘」がとってもよかったので 彼のCDを買いました。
音楽に合わせて踊っているウェイター&ウェイトレス こういった陽気な気質、、、、、私は好きです。 そして この日 私の決意はもろくも崩れ去りました。
2週間くらい 日本の味イコール醤油無しの食生活をするつもりでした。 海の幸が豊富な国の首都には当然 寿司レストランもあるのですが、やっぱりその国の料理を食べようって。 しかし昼時偶然通りがかったこの店の看板を見て 入ってしまったんですよ。 オーナーはポルトガル人のご主人と日本人の奥様。
鮭どんぶり 久しぶりの緑茶とともに、、、、、あ~~~美味しかった~~~。 ところで ポルトガルにはカステラという菓子はありません。 原型になるものはポルトガルのパンデロー又はスペインのビスコチョという菓子で日本には16世紀中期にポルトガル人の宣教師達によもたらされました。 そして日本人の技術で あのしっとりしたカステラが生まれたんです。 やっぱり日本人って海外の物を取り入れ 日本人の口に合う物にしてしまう才能があるんですね。 この店のご主人は日本のカステラ作りの技術を学ぶ為に日本へ行き、そして母国のポルトガルにてカステラを作ってます。 ポルトガルにおけるカステラの評判がどんなものなのか知りたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.20 08:01:00
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