三毛猫ぼっちゃん。

報告が遅くなり、申し訳ありません。
心の整理に8か月ほど時間がかかりました。
昨年、１２月４日朝６時３８分、ボンは１３歳の生涯を閉じました。
亡くなる３０分ほど前に私はボンに呼ばれて、ボンを抱っこして寝ていました。
スース―と寝息が聞こえ、最後に深呼吸するみたいに多きく息を吸い、
その後呼吸が止まりました。
病気がわかってから、２年以上生きてくれました。
ボンがいなくなってから、私たち夫婦は生きていく意味を考えるようになりました。
小さな体で、腎臓病のステージ４からずっと頑張ってくれたボン。
１３歳の誕生日は迎えたいと願い、それを叶えてくれたボン。
そして最後は私の腕の中で静かに苦しむことなく虹の橋を渡りました。
病院もすごく機嫌よく行ってくれて、先生に愛嬌を振りまき、
点滴も黙って受けてくれたボン。
亡くなった日に先生に会い、ボンと最後のお別れもしてもらいました。
私たちにとって宝物のボン。
沢山の愛情をもらいました。そして闘う姿を見せてもらいました。

明日は、妹分のかっちとレゴの１３歳の誕生日です。
ボンが残してくれた兄弟と、ボンがいなくなってから縁あって迎えた二匹のわんぱくちび助、
コテツとキィ君を大事にしていきたいと思います。

このブログはボンのために開設しており、また私の日々のつぶやきにもさせていただきましたが、
これからは、時折、残された５匹のためにつづっていきたいと思います。

ボンを愛してくれた皆さま、ありがとうございました。