どんなにきみをすきだかあててごらん
・・・という名前の絵本のおはなし。ゆうき、結構すきです。小さなうさぎさんが、大きなうさぎさんに、「どんなにきみをすきだかあててごらん」ってきいてみるのです。大きなうさぎさんは、そんなことわからないという。そこで小さなうさぎさんは、腕をのばして、「こんなにさ」大きなうさぎさんは、その長い腕をのばして、「でもぼくはこんなにだよ」・・・これはうさぎさんのお話ですが、人もそんな上手に、どんなに相手をすきか 伝えられないんですよね。特に、ゆうきはめんどくさがりだし。自分勝手なところがあるし。なんというかきれいな気持ちが、わがままな気持ちに取って代わることもあるし・・・。多分、完璧な人なんていなくて、みんな不完全。それでも、公平に、愛をくれる方はいるものです。それがつたわるといいな。どんなにあいしているのか。あいされているのか。