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テーマ:海外生活(7779)
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昨日、新聞を読んでいたら面白い記事があった。 昨今のドバイは、経済不況の影響か、「節約」に関する記事も多い。 その中で、 ローカルの金銭感覚というか、経済事情を取り上げた内容が載っていて 取材されたのは、ドバイに住むエミレーツ人で、年齢は書かれてないが20代後半か30代前半という感じの男性だった。
彼は、航空会社の人事に勤めているのだが、 なにせローカルは、お給料まで国から一定額が保障されていて、 少なくともプライベートの会社でも25,000DHS(約55万ちょっと)は払われている。
この金額は、一般のヨーロッパから来ている出稼ぎ組みより断然多い。 (金額ピラミッドにすると、これは上位部に当たる金額) おまけに税金はないので、そのまま手取り。
さらに、彼は親と同居。
自分のお給料の使い道は、
月20万以上を超える電話代、 15万程度の投資(ここではくだらない投資と書かれてあった、何だろう?)、 その残りのほとんどは、旅行費用に消えるという。
おまけに、 彼は向こう5年は勉学に励む計画があり、MBA取得の留学も考えているが、 そのお金は
親、
と、言っている。
そんな彼でも、 さすがに無駄な投資とか後悔している様子で 「節約」を意識しているといっているのだが、
いったい、
どんな「節約」やねん?
でも、これって 日本で言う「パラサイト」だよね?
ドバイにもいましたか~
さらに、驚いたのは結婚。
結婚費用などはすべて花婿負担のうえ、 妻が収入があろうと、そのお金は妻が所有し、 生活費全般は夫の全負担。
すごいわ~ まあ、でもイスラムだしな。
だから、 彼曰く 結婚は経済的に負担になるとか。
じゃあ、甲斐性なかったら結婚できないな。
あ、でも、嫁も
いわば
パラサイトか?
ところで、 聞いたか、スウェーデン人。 こんな文化もあるってことで。
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Last updated
2010.11.21 18:01:10
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