役員の免除規定
って、うちの学校ないんですよね。幼稚園の時もなかった。でも未就園児がいない家庭から、という規定のある園もあったようです。この免除規定あった方がいいという意見とない方がいいという意見、両方あるのですが、実のところ、どうなんでしょうね。例えば未就園児のいない家庭、という条件で幼稚園の役員を選んだら、対象の人数が、がくっと減ります。一人っ子だから、という理由で選ばれたお母さんがいたのですが、「好きで一人っ子にしたわけじゃない」とあまりいい気はしなかったようです。ちなみにその後下の子が生まれたのですが、違う園にしていました。また2歳違いの兄弟と3歳違いの兄弟では、実際に園に通う年数は、5年と6年と、2歳違いの兄弟の方が通園年数が少ないのに、この規定では2歳違いの兄弟の場合、役員は2回、3歳違いの兄弟は1回ですむなど、考えてみれば不公平感の残る規定でもあるんですよね。1人1回やれば免除になる規定も含む場合ですが。思いやりやお互い様精神から生まれたはずなのに、一方では不公平感も残る規定になっています。子どもの通っていた園は、希望を取って、希望が少なかったら先生が電話で打診するという方法を取っていたようです。子どもの学年では希望が多かったので、電話で打診、という話は無かったんじゃないかな。「人数が足りなければ役員やってもいい」という人は多かったみたいなので。おかげで幼稚園では、役員決めの際の修羅場は経験しなくてすみました。