カテゴリ:日常徒然
皆さまいろいろとご心配をおかけしております! 父のその後でございますが まず現状報告といたしまして 父に投与される抗がん剤は 約一月周期で一回点滴にて体内へと言うものだそうで (最初に聞いてたのと微妙に違う・・・) その後血液検査その他によってがん細胞の動きなどを観察 あわせて深刻な副作用も観察および治療 そんなこんなで最低三週間の入院を見込んでおりましたが 一昨日の月曜に投与しその日に検査した数値が 先生様がビックラこくほど異様に低くなっていて 「なんじゃこりゃぁ~~~っっっ!」 と言ったとか言わなかったとか・・・ 副作用も、点滴中にほとんどの方が訴える症状が出ず その後本来なら白血球の減少が見られるはずが 正常数値・・・こりゃまた先生様が 「なんじゃこりゃぁ~~~っっっ!!」 と言ったとか言わなかったとか・・・ また、目に見えて肺の異状による咳き込みや痰の絡みが減り 調子がいいったらないらしく・・・こりゃまた先生様が 「なんじゃこりゃぁ~~~っっっ!!」 と言ったとか言わなかったとか・・・ 昨日の回診時に先生様が宣言したそうです。 「経過観察する必要がなさそうなので金曜に退院ね」 はぁ? それって? どうやらこの抗がん剤は父にとても適合したらしく 副作用まったく無しで 今のところ癌の活動が低下し 肺がんによる病状が改善され まったく申し分の無い治療結果が出て 病院をオン出されることになりました・・・ 一月ごと、定期的に入院投与はするものの どうやら最初に思ったほど長く入院することも無く 結構覚悟してた割には肩透かし? 本日も早朝病室にて姉ちゃんとワタクシは 「「こんな優等生ながん患者はいまい?」」 と父を罵倒(いやぁ、笑いながらですが・・・) 四人部屋で他の三名の方は 同じ薬を使いながらももうすでに数ヶ月帰宅できず 中には本当に深刻な副作用でいくつも薬をかえては投与しているとか 病室だけでなく病棟全体を見ても父が一番高齢で 三人額を寄せて 「「「なんかほんっと~~に申し訳ないよなぁ」」」 とシミジミつぶやいてしまいました。 それでも病院から出て車の中で姉ちゃんと 「ありがたいことだねぇ~~そんないい薬を見つけてもらって」 (事前にいろいろ検査して適合しそうな薬を選んでもらうらしい) 「ほんまや~~、 『じじいやのに目覚しい効果が出て他の若い人はなかなかや』 って、おじじ申し訳なさそうやったなぁ・・・」 「う~~ん、こればっかりはなぁ・・・運もあるやろうしなぁ」 「うん、おじじみたいに生に固執してないといいのかもなぁ・・・」 「う~~ん、なんかみんなそれぞれにいい薬が見つかるといいねぇ」 「そうやんなぁ・・・」 などと、妙に卓越した会話をしてしまいました。 本日姉ちゃんはおばばのところでお泊りして 数日分の食料を仕込んできます。 チンするだけで食べられるようにするんだ~~と たんまりタッパーをもって行きました ありがたいことです。 娘があまり役立たない分こうやって孫の姉ちゃんがいろいろと・・・ いやぁ~~、ほんっと~~にあれもこれも 何かにつけありがたいことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日常徒然] カテゴリの最新記事
|
|