ゆきみねこ通信

「俺じゃないとダメか？」

自分に自信がないのも、無責任なこと言いたくないのもわかる。

でも、「俺が幸せにするから！」くらい言ってもいいのに。

『あなたとしあわせになりたいって思ってても・・・
　あなたの考え方が変わらない限り、私は一緒に歩いていけない。』

そうはっきり伝えました。

旅が好きでバスガイドになったり、動物が好きでペットショップで働いたり、
マッサージの学校に通ったり、乗馬を始めたり、ライヴに行ったり・・・

いろんなことに挑戦する私をすごいなと思いつつ、
「自分は何やってるんだろう？」と劣等感を抱いていたとか。

「死ぬまで一緒にいてほしい。
　でも、一緒にいる時間が長いとまた甘えてしまうから・・・
　一旦離れて、自分なりに考えて行動してみる。
　いつって約束はできないけれど、就職して必ず迎えにいく。
　もしも、その間に誰か素敵な人とめぐり会って・・・
　その人のもとへお前が行ってしまっても、俺は後を追わないよ。」

コブクロの歌に『赤い糸』という曲があります。

　　心の通わぬやりとりばかりをくり返すよりは、
　　それぞれの心が答えを出すまで、ふたり会わない方がいい。
　　心に”赤い糸”をしっかり結んで、いつでもここで待ってるから。

この歌のように、心に結んだ赤い糸が解けずにいたら・・・

きっとふたりでしあわせになれると信じています。

完全に別れるのではなく、会う頻度を少なくしようという結論に至りました。

彼には私の言葉より、Ｉさんという友達の言葉が心に響いたようです。

Ｉさん自身、１０年付き合った彼女に結婚の話を切り出そうとした時、
彼女に好きな人ができて別れてしまった過去を持つ人なので・・・

私と彼のことは他人事ではないと、親身になって彼の相談に乗ってくれたそうです。

Ｉさんだけじゃありません。

今回の件でたくさんの人に心配をかけ、叱咤激励の言葉を賜りまして、
本当にありがとうございました。

みなさんのおかげで、閉じた扉、叩き潰せそうです！