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テーマ:最近観た映画。(40148)
カテゴリ:競馬
”一度や二度のつまづきは、誰にでもある”
『シービスケット』 馬好きな私が行かないわけがない。w というわけで、初日に観てきました。 騎手レッド、馬主ハワード、調教師スミス、競走馬シービスケットが織り成す物語。 世界恐慌の時代、 人々に夢と希望を与えた馬「シービスケット」の実話を元にした映画です。 日本だと、ハイセイコーやテンポイントがそれにあたるのかな。 現代のアイドルホースはなんといっても、ハルウララ♪ (栃木県民としては、ドージマファイターも挙げておこう!) なにより、馬が気になる私。w 「馬の思うまま、止まるまで走らせてこい!」と、森を駆け巡るシーン。 あんなの見たら、馬に乗りたくなっちゃうよ。(^^;) 競馬場のシーンは迫力満点!! 西部の期待の星・シービスケットと東部の三冠馬・ウォーアドミラルの一騎打ちは、 鳥肌が立つくらいカッコイイ!!! 競馬場行きたい!レース観戦したい!←すぐ感化される。w ゴールに向かって、スパートをかけるシービスケット。 横を見たら、彼が泣いていました。(;_;) 私はウマウマ言ってますけど、俳優もイイ!! 試写会に来ていた武豊騎手が 「なんで僕を呼んでくれなかったんですか?」って言ってたけど・・・ 主人公のライバル兼親友のウルフは、 アメリカの現役ジョッキー、ゲイリー・スティーヴンスなんです。w でも、その現役ジョッキーと同等に渡り歩く 主演のトビー・マグワイアの騎手っぷりにはなんとも驚かされました。 馬の歩法は、ゆっくりな順から、 常歩(なみあし)→速歩(はやあし)→駆歩(かけあし)→襲歩(しゅうほ)。 競馬での走りが襲歩で、分速1000メートル以上にもなるとか。 競馬の場合、より速く走れるように鐙(あぶみ)を短くし、 騎手は「モンキー乗り」というスタイルになります。 私はせいぜい速歩までしかできないけど、結構なスピードに感じるんですよ。 (といっても、分速220メートル。w) 風を切って走るシーン。 観てる分には、速いしカッコイイし、自分も出来たらな~と思います。 でも、絶対コワイ・・・w 減量とトレーニングで体はもちろん、気持ちまで騎手になりきる トビー・マグワイアの役者魂に脱帽です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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