ゆきみねこ通信

５月４日（火）　日比谷野外大音楽堂　
”ＭＵＳＩＣ　ＤＡＹ　２００４”

Ａ５列５１番、小渕くん側の柵のすぐそば。

５列目といっても３列目くらいまでは真ん中にしか席がないので、正味２列目！？

雨が降って、カッパを着て、なんだか憂鬱・・・

でも、黒ちゃんと小渕くんを見た瞬間、天気のことなんて忘れてしまいました。ｗ

一曲目の『YELL～エール～』を唄い終えて小渕くんが言ったこと。
「頭の中を真っ白にして聴いてください。
　ステージから、僕たちがいろんな言葉を投げかけていきます。
　雨で前が見えなくなったら、目を閉じて聴いてください。」

雨の日に聴く『風』は、せつなさ倍増・・・
いつのまにか泣いていて、雨だか涙だかわかりません。（>_<）

「母の日も近いことですし。」
そう言って始まった『遠くで・・・』。
時々、天を仰ぎながら唄う小渕くんが印象的でした。
今日は野外、見上げれば空。
きっと、天国のお母さまに歌が響いたのでしょう。
この頃から雨が小降りになってきました。

『DOOR』の前の黒ちゃんのＭＣ、かっこよかったよ～！！
「体調がいいからといって最高のライブができるわけじゃない。
　声の調子が悪くても、唄ってるうちにどんどん声が出てくることもある。
　今日もそう。
　雨が降ってるから嫌なライブじゃなくて、
　雨が降ってても心に残るライブになるかもしれない。
　一番大事なのは、今の自分がどうあるかだ！」

『轍－わだち－』ではハプニングあり！
黒ちゃんを見ていて、詳細はわからないのですが、（←おい！ｗ）
気がつくと、小渕くんがギターのそばにマイクを下げて弾いていました。
「オンギター・小渕健太郎！」と叫ぶ黒ちゃんに対して、
いつものように「オンボーカル・黒田俊介！」と言えない状況の小渕くん。
会場一体となって、小渕くんの分まで大合唱♪
途中、黒ちゃんが小渕くんに近寄って、
ふたりでひとつのマイクで唄ったりしてました。（＊＾＾＊）
唄い終わった黒ちゃん「あとで１０００円払え！」と言ってましたが、
「ま、こういうこともありますわ。」とフォローも忘れません。ｗ

『ストリートのテーマ』を唄う頃にはすっかり雨も上がっていました。
「遅れたけど、オンボーカル・黒田俊介！！」という小渕くんの声に、
黒ちゃんはご満悦♪ｗ
この歌を唄うと、ますますライブが終わっちゃうのとか、
家に帰るのが嫌になっちゃうんだよね。（＾＾；）

アンコールでは深々とお辞儀をし、
両手を合わせてありがとうの気持ちを表現しながら、ステージに再登場。

黒ちゃんが開口一番、
「時間がないので、しゃべらないで早く唄えとスタッフに言われてきました。
　それでもしゃべってます。ｗ
　なぜなら、今ステージに立ってる奴が一番エライからです！！」

「僕たちが出会ったのもゴールデンウィークの頃でした。」
そんな話をしながら始まった『桜』。

野外だから、アカペラ部分の声の響きも違いますね。

ストリートでやってた頃ってこんな感じだったのかなぁ・・・

雨の中でのライブ、本当にお疲れさま！

Sayakaさん、Sさん、ななぶぅ、さくらさん、まいちゃん、どうもありがとう♪



YELL～エール～
風
遠くで・・・
DOOR
轍－わだち－
ストリートのテーマ
～アンコール～
桜