ゆきみねこ通信

原秀則さんの『電車男～ネット発、各駅停車のラブ・ストーリー～』（ヤングサンデーコミックス／小学館）。

完結巻である３巻が発売となりました。


原作は読んでませんが、イイ話ですねぇ・・・(*´∇｀*)

話が進むにつれて、自分も板の住人になったというか、

握りこぶし作って電車男を応援している感覚に陥りました。ｗ


自分自身、ネットを通していろんな人と知り合えました。

悩んでたり、つらい思いをしている人を助けてあげるってなかなかできないけれど・・・

その逆はたくさん経験しています。

みなさん、どうもありがとう。(*- -)(*_ _)ペコリ


この巻の最後に、原さんと武田真治さん（舞台版・電車男役）の対談が載っていて。

武田さん曰く、

「身近なところでは相談する人もいなく、

　全国に散らばったネット上の知らない人の言葉が頼りになるなんて、面白いなと。」

ネットでのやりとりと縁遠い人だと、そういうカンジなんでしょうね。


うちの彼も、こんなこと言ってたな～。

「顔も知らない人の言葉を、そんなに信じていいの？」って。


う～ん。

確かに顔は知らないし、表情もわからない。

でも、言葉でしか伝える手段がないとなると、どうしたらより相手に伝わるかって考えるわけで。

そうやって出てきた言葉なら、信じたいし、頼りたいって思っちゃう。

適当に言ってるんだなっていうのは、ネット上の文字だけでも伝わってくる気がしてね。


ま、自分に都合のいいように受け取ってるだけなのかもしれないけどさ。（＾＾；）