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テーマ:結婚(623)
カテゴリ:日々の出来事
今日は、婚姻届の証人欄に署名をもらうため、仕事帰りに立ち寄ったところがあります。 まずは、高校の同級生、親友のRちゃんの家。 Rちゃんのようなしあわせな家庭が築けますようにとの願いを込めて・・・ 遅い時間にごめんね。 そして、どうもありがとう! 次に訪れたのは、実家です。 私が古い考えなのかもしれませんが、どうしても父に署名してもらいたくて・・・ 上の妹には「親に書いてもらうってどういうこと?友達いないの?」とまで言われましたが。 彼女は、何年も前に彼と会った時のことをよく覚えていて、しかも、彼に対する印象が最悪のまま。 私のことを軽く扱ったのが、相当イヤだったらしい。 「別れたら、それはそれで別にいい。」って言ったのを、今も根に持っているようです。 確かに、無責任な発言だし、妹や弟が付き合っている人から同じことを言われたとしたら、 間違いなく私も怒ったでしょう。 イヤな印象しか残せなかった彼にも、落ち度はあります。 でも、今の彼はそういう人間ではありません。 その後、ここぞとばかりに、上の妹から、かなりひどいことを言われました。 両親に言えなくて、妹に相談していたことが、 母にほとんど筒抜けだったことも、今日初めて知りました。 母は「身内だからこそ、こんなに心配してるし、本音で話せるんだ。」と妹を庇っていましたが、 私は言われっぱなしでいるのが悔しくて、泣きながら反論しました。 「身内だからって、言っていいことと悪いことの区別もつかないの!? 彼のこと、何も知らないくせに・・・ 失礼にもほどがある! 彼との結婚を反対するなら、縁を切っても構わない!!!」 すると、普段、寡黙な父が口を開きました。 「十人十色だ。 自分と違うから、ほかの人と違うからおかしいなんて、決めつけるな。 俺はそういうのが一番嫌いだ。 おまえ(妹)は、今の彼ではゆきみんがしあわせになれないと思っているようだが、 たとえ、彼と別れたとしてもゆきみんがしあわせになれるという保障はないだろう? 本人同士が決めたことについて、俺はどうこう言うつもりはない。」 私と妹が言い争っている中で、父は署名を済ませてくれました。 どんな気持ちだったでしょう。 売り言葉に買い言葉とはいえ、私も言い過ぎたと思います。 でも、本当に、本当に、悔しかったんだよ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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