ウチの会社内のシステムで、とある帳票フォーマットがある。
そうね、生命保険の保険内容が印刷されたようなモノだと思ってください。
１年に１回、印刷してお客様に提出する。

コメントがいろいろ表示されるんだけど、そのコメントが長すぎると、
印刷した場合に途中で切れちゃう部分がある。

ただ、そのコメントって短い方が多いので
切れちゃうコメントがあるのは本当にマレ、何百件に１件くらい。
その１件のために帳票をデザイン変更すると、他の案件のときにおかしい。
だから（というわけでもないが）変更していない。
来年、新システムになるので、そのときに変更予定。

で・・・支社に困ったオバサン（保険のオバチャンのような職種）
がいるんだけど、そのオバサンが、ある案件を印刷したら、
たまたま当たり！でコメントが５文字くらい切れた。

それを、そのままお客様に提出して、ちゃんとした書類を出しなおせ！
と怒られたそうで、怒り狂って電話してきた。

「今日中に、持っていかないといけないんです！」

電話してきたのは１６時。

「切り貼りするとかしてください」冷たいワタクシ。

「なんで私がそんなことをしなくちゃいけないんですか！
　そもそも、ちゃんと印刷できないのがおかしいのに！
　フォントを小さくするとか出来るでしょう！
　それか、コメントは全て削除して、別に添付するとか！」

うん、そうだね。

まず、ちゃんと印刷できないのおかしいね。

でもそうやって、４０分間（すごいでしょ）も怒って電話してる間に
切り貼りするとかした方が早くないかなぁ。
この時間、すっごいムダじゃないかなぁ。
ってか、渡す前に気づけよな。

「印刷したときに途中で切れてるの、わかりましたよね？
　口頭で説明しようと思ってたんですか？」

と言ってみたら「お客様が理不尽なんです！」と逆ギレしたｗ



このオバサン、全てに於いてこんなカンジなの。

他部署でも評判悪い。

「仕事できないの何とかしてくれ」
というようなことを言った人がいて、そのとき担当課長は
「あの人は、離婚して子供を育ててるから仕方がない」
って言ったんだけど。

いや・・・離婚して子供を育てなくちゃいけないのと
仕事ができないのは関係ないのでは？
課長、それは誤解を生む表現ですなぁ。
「だから仕事辞められないんだよね」ってことを言いたかったんだろうけど。

仕事の出来るシングルマザーはたくさんいるぞ～