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カテゴリ:本
先日、岩波新書の「社会起業家」を読み終えた。
是非ともすべての人に読んでほしい本です。 福祉や環境は非常にお金がかかる分野です。 全てを税金でやりくりできる国にお金はありません。 あっても無駄に使われるだけでしょう。 これ以上税金を無駄にされないために。 中には助成金をかすめる民もあるでしょう。 それでもやはり民が頑張るしかないわけです。 世界がそういう流れだから仕方がない。 そのためには志の高い社会起業家が増えて、 企業のようなNPO、NPOのような企業が 世の中を善くしていくしかないと思います。 一億総社会起業家。 官に願うのはただ民が動ける環境を整えるだけでよい。 官は縁の下の力持ちで良いんじゃないかと思います。 税金を人質に取るような仕事だけはやめてほしい。 寄付金について、「寄付金優遇税制を拡充・企業の損金算入拡大」 というニュースがありました。 より善い社会にしたいと思う企業にとっても、 何に使われるかわからない税金を徴収されるなら、 意思を持って寄付するようにさらになるのでしょう。 今後さらに官から民、民から民にお金と人が流れるようになるのでしょう。 より善い世の中を作るために、会計人は何ができるのか。 少し考えて税理士試験に向けて頑張りたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 8, 2007 12:58:59 AM
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