海。
海を見に行った。ずっと手をつないでくれた。あたしよりも27cmも高くて、見上げるほどの身長。その大きな手、大きな背に守られてる感じがした。一緒にいると安心できた。ずっと一緒にはいられなぃけど、一緒にいられる時間を大切にしたぃって思える。なにをするにも緊張してしまうけど、それ以上に幸せだって思える。座ると近くなる目線。自然に笑みになる。あんなに恋愛が恐くなってたのに、それ以上に信じたいものがある。また、辛い思いするんだろうなんて思うけど、どんどん好きになっていく自分がいる。永遠なんてないって思った。たくさんの好きも、いつかはなくなってしまう。けど、好きだから。また永遠を信じる。でもほんとはまだ恐いょ。どんなに好きでも、離れていってしまったあの時を忘れることができなぃでいるんだ。