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February 7, 2010
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カテゴリ:映画
昨日は、予定通り、映画を二本、梯子した。

二本目は、インビクタス/負けざる者たち




クリント・イーストウッド監督、モーガン・フリーマン、マット・デイモン



ネルソン・マンデラを題材にした社会派の映画。

マンデラ役は、もちろんフリーマン。



マンデラが、大統領になった後、この先、この国はどうなるのだろうとの不安を抱える時期、

1995年、南ア開催のラグビーワールドカップに向けて、

誰も期待していない弱い南アチームが頑張る。

頑張らせようとしたマンデラと、マット・デイモンの演じるキャプテンを中心に話は進む。



アパルトヘイトを知らなくても、ネルソン・マンデラを知らなくても、

南アで黒人と白人の間に何があったのか、十分に分かると思う。

マンデラの人となりまで十分に。



白と黒の対立などの伏線は十分に張られ、徐々に融合して行く。

ラストのラグビーの試合のシーンは、結果がどうなるのか知っていても、

頑張れ!!と思わず手を握り締めてしまった。

ラグビーには、とんと疎いせいか、迫力のあるシーンに、何の違和感もなくのめり込んだ。

大好きなアメフトを見ている感覚にさせてくれたせいもあるのだろうが雫




この映画は、ノンフィクションで、実際にあった事なのだそうだ。

ネルソン・マンデラとは、凄い人だなと改めて思った。





にしても、この映画、ところどころ、うるうる涙ぽろり来ちゃいまして。。

うるうる来たからではないですが、とても良い映画でした。



エンドロールに、マンデラ本人の画像が流れるが、

その笑顔を見て、凄くホッとした、心が温かくなった。




クリント・イーストウッドと言う人は、私にとって、いつまでも演じる人なのだが、

ここんとこのイーストウッド作品は、素敵だなと。。。。

そろそろ監督、も、認めるかな(笑)




明日は会う人ごとに、行って来い、見て来いと言いまくる事と思う。









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最終更新日  February 7, 2010 12:56:20 PM
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