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テーマ:今日のこと★☆(106295)
カテゴリ:ひとり言
本日、土佐和紙さんから掲示板にコメントを頂いた。
『龍馬からの恋文』・・・トイレットペーパーですけどねw と書いた一文が目に留まったらしい。 当地を売り出そうとするイベント会場のトイレに設置されているペーパーが県外産で、 ダメだろ。。。県内産を使わんかぃと書いたのに賛同していただいた模様。 ありがたい事だ。 と言うわけで、土佐和紙さんにちなんで、土佐和紙ネタw 和紙は全国各地にあるけれども、本県の誇れる所は、土佐典具帖紙。 かげろうの羽と言われるほど、薄いのだそうだ。 美術品の修復に使われるのは、専らこの紙だと聞いている。 土佐 典具帖紙 灰煮(手漉) ほら、透けているでしょう? この紙の漉ける方は、貴重なんですよ。。。 50代以上の年代なら知っていると思うが、ガリ版刷りの印刷物を。 あの鉄筆でガリガリと書いていたロウ原紙。 薄くて強靭な土佐典具帖紙の製法を生かして盛んに作られていたと聞く。 時代の流れで、ロウ原紙なんぞ不用となった。 が、その技術を生かして、素晴らしい物が出来た。 かれこれ、20年ほど前だろうか。 素敵な紙ふうせんが出来た。 ふーーーーーーーっと息を吹き込む紙ふうせんじゃない。 ヘリウムを入れて、大空に舞い上がる紙ふうせんだ。 しぼんで、どこに落ちても、もとは紙。 土に還る。 ゴム風船のように、生き物に害にならない。 紙だからと言って、遠くに飛ばないと思うなかれ。 風に乗って、どんどん飛んで行く。 ただ。。。紙なので、雨の日とか飛ばせないらしい。 でも、風船を飛ばすなら。。。 エコ風船 丸型5色カラー(50枚) エコ和紙風船 ハト(25枚) ゴムより紙を選んで欲しいなと思う。 地球にやさしい紙風船を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 8, 2010 08:09:20 PM
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