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カテゴリ:旅
大久野島、毒ガス記念館、と思い込んでいた所、資料館だった。
んなもん、記念かと妙な違和感があったが、資料だった。。 思い込みとは恐ろしいもんだ 一通り見学した後、歩を進める。 発電所跡。 中に入れた頃もあったようだが、現在は柵が張り巡らされ、立ち入り禁止。 この時期、絡まったツタも葉を落とし、『廃墟』の感を強くしていた。 1941年に施設された海底ケーブルで電気が供給されるようになるまで、 この発電所のディーゼル発電により賄っていたそうだ。 建物の右上に薄っすらと鉄塔が写っているが、今現在はどうなっているのだろう。。。 発電所の入り口。 どこにでも落書きはあるもんだ。 あまりに丁寧にキレイに書かれてあったので、通り過ぎた。 んと。。。。引き返して、シゲシゲと見てしまったw 『喫煙許可 落書スルコト』 その隣にあった落書き。 厚生省。。。。 相当、古い落書きだろうか。。。 落書きを消す気はないようだ。 毒ガス貯蔵庫。 アーチのように見える向こう側、両側に相当、大きな空間があった。 ここに毒ガスが。。。。 はぁ。。。と溜め息をついた時、見つけたw 何を見つけたか~~~~ 入口の右側の斜面に沿うコンクリ、曲線なんですよねーーー なぜですかぁ~~~~ 単にデザイン、景観でもありますまい 貯蔵庫と一体化してますもん。。。景観なんぞ気に掛ける時代でもあるまい。。 強度の問題ですか。。。 ダムが真っ直ぐなのと、アーチ状なのとで、差があるって聞いたんですけどーー これは、なぜですかぁ~~~ 貯蔵庫の中で、毒ガスを燃やしたのか、まっ黒にすすけていて、 気持ち、凹んでいたのに、なんだぁーーーこの丸みはーーと、 興味は、妙な方向に行ったw まぁ。そんなこんな。ネット上、たくさん転がっている大久野島について。 目の当たりにすると、当時の姿が目に浮かんでくるような気がした。 私、おばちゃんではあるが、戦後世代w 原爆ドームに足を運んだ事もない。 近くに戦跡などなく、写真その他で見るのみだった。 実際に、見る、それも大切なことだなと思った一日だった。 語り部さんの話を聞いてみたいなと思った一日だった。 さて、次回はウサギさんネタにしよっと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 27, 2010 06:42:44 PM
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