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カテゴリ:ひとり言
近所にかなりご高齢のご夫婦が居る。
つい先ごろ、ご主人が入院した。 その日の何日か後、おばあちゃんに会った。 食べるものはチャンと食べてるかと尋ねてみた。 食べてる、食べてる 朝は、お味噌汁にたくさん野菜を入れて云々。 それなら、まぁイイかと、 急に暑いから気を付けてねと。 その日から、1週間程が過ぎた。 おばあちゃんに会った。 何だかお疲れのご様子。 またしても、チャンと食べてるかと尋ねる。 答えは、またしても、朝のお味噌汁に云々。 ぅぅ~~~~~~ん 気にかかったので、さらに尋ねる。 お魚、食べてる 魚は好きじゃないので、お父さんが食べるお刺身を二切れくらい摘まむけど、 お父さんがいないから、買わないし食べない。 じゃぁ、お肉は お肉は嫌いだから食べない ぉぃにこやかに言ってる場合じゃないぞ じゃぁ、タンパク質は何を食べる 朝のお味噌汁にお豆腐をどっさり入れる お昼と夜は たまに、お惣菜の空揚げとか買って食べる おばあちゃん。。。。。それってタンパク質の絶対量が足りない。。 ここから、私のお説教が始まるw 老人の低栄養って知ってる 年をとるとね、食が細くなるでしょ 身体に必要なタンパク質が足りなくなるのよ 身体中、どっこもこっこもタンパク質で出来てるのよ タンパク質が不足するとエライ事になるの 散々、散々、言ってるのに、まだ抜かすw でも、野菜はたくさん摂ってる おばあちゃん。。。ね 野菜はね、身体の調子を整えるもんなの。 先ず、タンパク質とエネルギーになるご飯が大切なの。 懇懇と、切々と言い聞かせるw やっと、そう言えば、お父さんが入院してから、しんどい。。 うんうん、そうだろう 年齢を重ねるに連れ、基礎代謝が減るので必要な摂取カロリーは減る。 が、体格はさほど変化ないので、必要なタンパク質は若い頃と変わらない。 なのに、食が減る=タンパク質の摂取が減る、 で、タンパク質不足が起こる。 そこに輪を掛けて、吸収力も衰える。 そこで問題になるのが老人の低栄養。 肉が嫌いだぁの、魚が苦手だぁの抜かしてる場合じゃねぇ 食え うん。。。。分かった。。。。 かなり強引に押し通し、やり込めたwww 老人が低栄養に陥る一つの原因に、独り住まいがあるそうだ。 あるもので、適当にお腹を満たす栄養バランスが崩れる。。 まさにそれを証明しているかのようなおばあちゃんの食生活。 ちゃんと食べてるかな。。。 ささみくらい食えと言っておいたんだけど 炭水化物・たんぱく質・脂質これを3大栄養素と言う。 人間が生きて行く上で欠かせないものだ。 おばあちゃん、頑張って食えよ~~~~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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