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カテゴリ:母乳育児 アトピー
☆花火でヒマです☆
「小児科ヒマですね」 「宮川花火だからね」 「花火喘息来ますかね」 「来るでしょう」 高山市では、毎年7月末日前後の水曜日に「宮川花火」があります。そのほかに も、お盆には飛騨古来のダンスフェスティバル「やんさ」(現代ではYANSA)など、行 事が目白押しです。 行事の日は外来はヒマです。よほど重症でもなければまず病院には誰も来ません。 夏カゼは少し我慢すれば病院は必要ありませんので、受診するのは、症状の強い「脱 水症」「熱中症」「マイコプラズマ感染症」「溶連菌感染症」「喘息発作」くらいで す。 もちろん、行事の終わったあとは、花火の煙(金属塩)による喘息発作、盆ダンスの 人ごみ(ホコリ・稲科花粉)喘息・鼻炎、祭りのジャンクフードによるアレルギー症 状、過労による感染症の悪化などがたくさん(たいていは急患で)来るでしょう。 毒多ぁですか?レバノンの火花を見るととても花火を見る気分にはなれませんが、 高山市朝日町恒例の「どすこい祭り」には花籠部屋から勧誘があるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.01 17:37:49
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