306823 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

幸母乳育児相談室

幸母乳育児相談室

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

蝶ネクタイ

蝶ネクタイ

2006.08.06
XML
カテゴリ:母乳育児 アトピー
☆蜂に刺されて2日間も冷やしました!☆
「氷で冷やしてリンデロン塗ってました」
「注射か内服は?」
「ありません」
「???」
「ず~っと冷やしてろって」
「冷やすのは止めてください」
 アシナガバチに手と足を刺された50歳の女性。町の診療所でDr.から冷やしている
ように言われたので、2日間ず~っと氷で冷やしているとのことです。真っ赤にはれ
て、歩くことも出来ないのに、注射も内服も無し、リンデロン(ステロイド軟膏)だけ
塗っているようです。
 すぐにデカドロン(ステロイド)+強ミノC(肝臓の解毒)+アタラックスP(抗ヒスタミ
ン剤)を静注して、ラベンダー+ティーツリーを塗布したところ、かなり腫れは引き
ました。
 人間の体は、冷やせば(炎症は)止まって、温めると(治癒力は)進むようになってお
りますので、急性期は冷やして、慢性化したら温めるのが基本です。
 たとえば、ピッチャーが登板した後にアイシングをしますが、冷やす時間は15~20
分程度です。熱傷・火傷も、冷やすのは、受診するまでです。
 長時間冷やしすぎると、末梢神経障害(シビレ・知覚過敏)や末梢循環障害(凍傷・
感染・壊死)が残ることがありますので、注意が必要です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.09.07 23:47:04



© Rakuten Group, Inc.
X