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カテゴリ:母乳育児 アトピー
☆アレルギーでもトライアスロンOKです☆
「長良川のジュニアトライアスロン参加します」 「アレルギー強そうでも元気ですね・・・」 乳児期から(東京の松延Dr.の指導で)食物アレルギー・除去食中の小6の男児。長良 川のジュニアトライアスロンに参加するとのことで受診いたしました(IgE:225、杉 5、ブタクサ2、ヨモギ2、ジャガイモ2、カモガヤ2、ソバ2、胡麻2、トマト2、ピー ナッツ2、小麦2、ほうれん草2、大豆2、蛾1、HD1、バナナ1)。 鼻粘膜腫脹が著明で、強い鼻閉状態でしたが、元気に参加いたしました。 トライアスロン(triathlon=3+athlon:競技)は1974年のアメリカ西海岸(カリフォ ルニア州サンディエゴ)に始まりました。水泳(スイム)・自転車(バイク)・ランニン グ(ラン)の3種目を連続して行いますが、最初の大会はラン4.5km、バイク8km、スイ ム4km、ラン3.2km、スイム0.4kmという変則的なスタイルで開かれました。 1978年には、ハワイのホノルルマラソンと同時に225.2kmのウルトラトライアスロ ン(アイアンマン:鉄人レース)が開かれました。 国内では、1981年、鳥取県の皆生温泉で開かれたのが初めてのようです。 1982年には標準的な51.5km(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)が設定され、 「ザ・トライアスロン」と呼ばれております。 ジュニアの大会は、小中学生10~30分、中高生1時間、くらいの設定のようです。 成人の2時間以上と比べて、短縮されておりますが、それでも、体力・気力が必要で す。 スポーツ選手でもアレルギーを克服した人はたくさん居ります。強いアレルギーが あっても、地道な努力をしていると、何とかなるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.07 23:48:13
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