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2008.10.14
カテゴリ：ちょっとお出かけ
善光寺さんへお参りに行きました。  ↑ これは表から撮った山門。改修工事が終わったばかりです。 夕方といっても５時を過ぎるとすでに暗くなるこの頃･･･ 駐車場へ車を停めて、本堂の裏側から境内に入ると 外灯がすごく暗い…(^_^;) さすがお寺 季節はずれの肝試しが出来そうでした(笑)  表の方へ回ってみると、「プレス」と書かれた 腕章のお兄さんがカメラを構えているし 山門の外の方ではこれから野球のナイターゲームが 始まるのかと思うくらいの明るい照明もある。 …今日って何かあるの？ 何があるのかも知らずに、しかも裏から入ってきちゃった私たちって？ 近くに来た警備員さんらしいおじさんに聞いてみた。 私たち「今日は何かあるのですか？」 警備員「えぇ。これからすぐに和尚さんが本堂に上がるから、 この線に(石畳の目を指差して)沿って並んで腰を下ろして待ってて…」 確かに山門の方からちょうちんを持った人とかゾロゾロとこっちに向かってくるのが分かる。 しばらくすると、いっぱい人を引き連れた和尚さんが朱の傘を差し掛けられてやってきた！ 言われた通りに横一列に並んで座って待っていると和尚さんが 『なんまいだ～…なんまいだ～…』 お念仏を唱えながら数珠で頭を撫でていってくれました。 ありがたや、ありがたや～ …で？ 今日は何の日なのさっ！ さっきの警備員さんもいなくなっちゃったので、 参道のお土産やさんに入って聞いてみた。 「十夜会(じゅうやえ)」という行事が今月５日から十日間行われていて 善光寺さんの大本願(だいほんがん)の和尚さんが大勧進(だいかんじん)へ 出向いてお経をあげる儀式で、その後、大本願に戻って説法をするのだとか… 十日間の説法を聞いて煩悩を払うようなそんな感じです。←イマイチよく分かってない(^^ゞ  参道には灯篭が並んで、壁一面にちょうちんが沢山 奉納されていてとってもキレイでした。  中には木魚を傍らにお経を唱える信心深い人たちが沢山いました。 信者でもなんでもない私たち、こんな行事があるのも知らずに ぶらっと来ただけでしたが、なんだかとっても得をした気分でした。 でも、説法を聞かずに、写真撮ってお土産買って帰るだけじゃ、ご利益ないですよね…(笑) さとちゃん、また誘ってね♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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