nyantasistaのピアノ日記

小次郎が天国に行った次の日、またとても悲しい知らせが届いた。
nyantasistaがいわゆる「第２新卒」で2つ目の会社に入った時、先輩として新人のnyantasistaに仕事のイロハを教えてくださった方が、47歳という若さで亡くなったのだ。

水曜日の夕方、新しく始まるプロジェクトの打ち合わせを終えて、やれやれ～と思ったところで携帯電話をチェックしたら「訃報」のメールが…。

2日続けてこんな悲しい連絡を受けるなんて。それがいずれも携帯電話であるというところが、何だか余計に悲しいnyantasistaである。

土曜日は告別式へ。久しぶりに昔の会社の上司や先輩や同期や後輩と会う。みんな、あまりに急なことでショックを隠しきれない様子だった。

ピアノは小次郎のことがあってから触ってもいない。ベートーヴェンの「嘆きの歌」も、シューベルトの「即興曲」も、ショパンの「バラ１」も今は弾きたくない。

…ツェルニーなら大丈夫だろうか？

（今日の写真…パソコンケースの上で寝るちょび）