☆のんびり日記☆

5月18日の夜、息子の喘息がひどくなったので　かかりつけの病院へ行った。
吸入を2回したが、酸素濃度の数値が上がらないため、そのまま入院。
旦那が仕事でいなかったので、必要な荷物は翌日持ってきてもらうことに・・・。

入院するとずっと点滴してステロイド注射をするのだが、動きたくてウズウズしている息子に点滴の管が邪魔して、みてるこっちが可哀想。
おまけに鼻に酸素を取り入れるものを付けられて、夜はそれが邪魔で何度も泣いていた。大量の鼻血を出したこともあった。

ステロイドが体の中に入った影響で肌が綺麗になったのだが、
青白くて健康的とは言えないなぁ。

吸入も1時間ごとにするのだが、やっぱり苦しいのだろう・・・
嫌がっていた。

機嫌がいいときに撮った画像↓




6人部屋だったのだが、喘息の子やアトピーの子が入院していた。
7ヶ月の男の子で、顔にアトピーがでていてもう1ヶ月入院しているという。
食物アレルギーがたくさんあって、雑穀類が食べられるようになるのが
今回の入院の最終目標だと言っていた。
ママも赤ちゃんもストレスがとってもたまってるらしく、ママは赤ちゃんが顔を掻くたびに大声で怒っていた。
「掻かないでって、何度言わせるの？ママのこと嫌いなんでしょ？どうしてママを困らせるようなことばかりするの？」と言いながら、お尻を何度も叩いていた。
見てるこっちが辛かった。
掻くなと言うと本人にストレスがかかる。それを分かっていてもつい掻くなと言ってしまう。ママの気持ちも分かるだけに、どう声をかけていいのか躊躇した。
長い入院生活でストレスがかかっていると本人も自覚しているらしく、一時退院させてもらうと言っていた。

今回、なかなか点滴が取れなくて、9日目にやっと点滴がとれて10日目に退院した。ただ、病院にいるときに同室の人の風邪をもらったらしく、帰ってきた夜に高熱を出し、それから37度台の熱がずっと続いた。
風邪が悪化してきて、とうとうまた喘息も出てしまい、退院してから1度病院へ診察を受けることになっているのだが、その前に2度も病院へ行くことになってしまった。
「このまま喘息が落ち着かないようなら、また入院も頭に入れておいてください」と言われ、それだけは避けたいと思いながらも、毎晩苦しくて泣いている息子をみていると「入院させたほうがいいのかな」とも思った。
出された薬が合わなかったらしく、湿疹が出てきたので次の日に再度病院へ～。
その時の息子の咳を聞いていた先生が、「これは、クループかもしれない」と
言った。喉にできる感染症らしく、犬が鳴くような咳が出て高熱が続くらしい。
本当にその病気なのか分からないけど、ただでさえ長い間点滴して体力の落ちている息子だから、抵抗力がなかったんだろうなぁ。

今は、昼間は熱も落ち着いているが、喘息のゼイゼイが結構ひどい。
また明日、病院へ行くことになっているので何と言われるか・・・。
入院してからずっと精神的に落ち着かないので、正直とっても疲れている。
でも、子供にとって頼れるのは親なんだから頑張ろう。
一番辛いのは息子だからなぁ。

点滴がとれて満面の笑みの息子（・・・というか、笑顔がイヤラシイ・笑）
ちなみに頭に乗せているのはトーマスのおもちゃデス。




病院に行った帰り。一休み。
妹の彼氏から愛知万博土産にもらった「もりぞー帽子」を
被っている。結構評判いい＾＾




明日、頑張って病院に行ってきます～！！