☆のんびり日記☆

本当は１年に１度検査したほうがいいんだけど、もうとっくに１年過ぎちゃった・・・ということで、行ってきた。

前回行ったのは大学病院の外科だったんだけど、乳腺外科専門の病院があることを知り、そっちのほうに行ってみることに・・・。

この病院、ぴったんこカンカンなどのテレビに出たこともあるらしいし、フリーペーパーで乳ガン特集してるときに院長（女性）がインタビューに答えたりしているのをみている影響か、とにかく予約が多い。
だいたい１ヶ月半先まで予約を入れられないような感じ。
病院にいる間も、結構電話がかかっていて、その度に受付の人が「９月２日以降のご予約になります」と言っていた。

乳ガン検査をするにも、適切な時期とそうじゃない時期があるらしい。
生理が終わって５～７日ぐらいに検査するのが一番いいみたい。
あと避けたほうがいいのは、生理前１週間～。胸が張ると検査するのに適さないらしいので、その時期はやめたほうがいいとか・・・。

まぁ、そんな感じで行ってきたわけだが、人気の病院だから仕方ないんだろうけど、とにかく待ち時間が長い！！
流れ作業的な感じで、それぞれ看護師さんに血圧計ってもらったり、マンモグラフィー撮ったり、エコーで調べてもらったりしたのだが、１度呼ばれると次に呼ばれるのが２０分後とかだったりするので、なかなか根気がいった。

院長先生は、サバサバした感じの女性。サバサバにもいろんな種類があって、例えば私が息子を出産したときに担当してくれた看護師さんもサバサバしていたのだが、言葉に温かみがあった。
でも、今日の先生はどこか事務的な感じで、言っている一言一言がとてもきつく感じられた。本気でへこみそうになった私・・・。
「私、なんか悪いこと言った？」と自分の発した言葉を思い返すぐらい、
その後に返ってくる先生の言葉は冷たく感じられた。
たぶん悪気はないのだろう。性格なのかもしれないし・・・。
腕はたしかだと思うが（触診のときに、そう感じた）、何となく後味の悪い感じ・・・。

検査の結果は、しこりはなかったが左胸に石灰化がみられた。
私は初めて聞く言葉だったのだが、石灰化というのは、しこりのように触っても分からないものなので、自分で発見するのは無理らしい。
マンモグラフィーで初めて分かった。
まだ石灰化が集まってるような感じでもなく（マンモグラフィーでみられたのは２箇所ぐらい）、石灰化の周りにしこりもみられないので、ホルモンのバランスが崩れている・・・とか原因は分からないが、これは正常な状態ではないので、必ず１年に１度は検査を受けるように言われた。
今回は、良性の石灰化という診断をされた。

自己検診は、毎日習慣づけるように言われ、看護師さんからもやり方を習ったりした。私は、全くやってなかったので、これからは自分でチェックしていこうと思う。

また来年行くことになると思うが・・・。
来年は、優しい先生であってくれますように・・・。