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テーマ:英語のお勉強日記(7995)
カテゴリ:英検一級
受験道中も書きたかったのですが、PCと私の調子がよくないため、試験の感想だけUPします。
面接官は、日本人の中年の男の先生と、若いアメリカ人らしき男の先生でした。 最初のフリートークでは、「自己紹介」と「余暇に何をするか?」と言うのを聞かれました。 自己紹介は、おきまりの二行分ぐらいだけの簡単なことを話、余暇のことについては、 「娘と、ショッピングセンターに行ったり、Kid's facilitisに行きます」 と答えたところ、外人の先生が、 「Facilities?」 といぶかしげな顔をしたので、 公共の、子供を遊ばせるところ、と付け加えたら、「あ、そういうことね」というようなことを言われました。 家に帰って、旦那に、 「Facilitiesって、こういう場合、言わないの?」 って聞いてみたら、 「うーん、playgroundって言ったほうがよかったかもね。いきなりfacilitiesって言っても、何のfacilities?って思っちゃうよ」 と言うので、 「えーー私の自己紹介の英文をチェックさせたとき、そこ直さないかったじゃない!」 と言うと、 「君のwritingはあまり上手じゃないからね~全部直すのメンドウナンダモン」 だって。ちっ さて、トピックは、 「日本の富裕層と貧困層の差は広がるか?」 というのを選びました。 オンラインレッスンで、「日本の失業率について」というトピックの宿題が出ていて、最近ライティングしてたからです。 でもあのライティングのネタだけで、Q&Aまで、対応できるかなあ・・・と不安になり、準備の一分間で、ほかのトピックも何度も、見てしまいました(アホ)。 そして、構成も考えられないまま、スピーチの時間になってしまいました。 そのライティングに書いたことを思い出しながら、 「去年の失業率は4.3%だが、生活保護を受けている人、企業への国の雇用に関する補助金をいれると10%以上になる。近年、円高、国内需要の減少、地震による電力供給不安から、海外へ工場を移す企業が増えている・・・」 と言ったところぐらいで、タイマーが鳴ってしまいました そして、外人の先生が、 「あなたの言っていることはわかるんだけど、それと富裕層と貧困層のギャップとどういう関係があるんですか?」 といきなり鋭いところを付いてきました 「えっと、最近は、起業家が多くなり、ビジネスチャンスを作れる人もいれば、そういうアイデアが浮かばず資格も持たない人たちは、失業状態が長くなってしまいます。富裕層が、もっと投資し、職を作り出し、慈善事業などに寄付すれば、もっと日本は改善すると思います」 と、なんともチグハグな答えを言ってしまいました すると日本人の先生が、 「さいきん、若者は高学歴でも定職につかない人が多いですね。この問題について解決策はありますか?」 と聞いてきました。 「えーーーと、従来日本の企業は、残業が多く、上下関係が厳しく、今の若者にとって魅力がないんだと思います。もっと政府が失業手当の枠を広げるべきだと思います」 と、なんのこっちゃという答えを言ってしまいました そして最後に外人の先生が、 「じゃあ、あなたは政府に全て責任がある、と言いたいのですか?」 というようなことを言ってきたので、 「ええ、だいたいは・・・でも学校ももっと私たちが小さな頃から、職業教育に関する授業などをすべきだと思います・・・」 と言って、言葉に詰まったところで、タイマーがまた鳴ってしまいました(Q&Aもタイマーがあるんですね!) そして、どうやって結論づけようと思って、顔を上げて、外人の先生を見たら、 「Time is up.」 と言われて、Thank you と言いながら教室を出ました。 はーーーーーーーーーー 教室を出たあと、二人の先生方の様子を廊下から見たら、それぞれ採点していて、「今の受験生をどうするか?」などと、話し合っている風はありませんでした。 家に帰ったあと、がっくし肩を落としていたら、旦那が、 「まあ、scrape throughするかもしれないんだから。」 と言ってくれましたが、、、 感触が悪いので、試験が終わった開放感は残念ながらありませんが、結果が出るまでの間は、今まで後回しにしていた家計簿や英語以外のことを片付けようと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.16 11:07:32
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