|
テーマ:英語のお勉強日記(8036)
カテゴリ:英検一級
これから、どのように英検一級対策をしたか、「うまくいった」ことと、「失敗した」ことを書いていきたいと思います。
まずは語彙編。 英検の語彙は難解だといわれますよね。 旦那(カナダ人)に、英検一級対策で有名な、「1100words you need to know」の語彙リストを見せたら、 「うーん。半分はすごくいい単語だけど、あとの半分は、普段は使わない単語だね。」 と言われました。 ただ、私にとっては、 どの単語がよく使われる単語で、どの単語が死語に近いかわからないので、頑張って全部覚えることにしました。 それで最初手にとったのが、 旺文社から出ている有名な「英検プラス単熟語1級」。 やり方は、英語上達完全マップのボキャビルを見習って始めました。 この方法は、1サイクルを200~500語にし、何度も回すというものですが、私にはうまくいきませんでした。 1サイクルでそれだけ単語のたくさんに目を通すのが、かなり心理的なプレッシャーになってしまったんです。サイクルを重ねるごとに覚えていけばいいのですが、私はついつい「せっかくやっているんだから」と力んでしまい、一度にたくさん覚えようとして、頭が飽和状態になったがために受け付けなくなってしまいました。 それで、「英検プラス単熟語」は早々にギブアップし、1100words you need to knowに乗り換えました。 この本は、見開き1ページづつに、「ターゲット単語が含まれた長文・定義・クイズ」という構成になっていたので、一日1ページづつ進めていきました。 最初は、p-study systemという無料のWEB上の単語ソフトに覚えたい単語が含まれた例文を入力してクイズをしながら覚えるようにしました。 ちなみに、この本のターゲット単語が含まれいている例文は、理解が難しいものもあったため、辞書でわかりやすい例文に置き換えて入力しました。 それから、この本は音声CDがないため、text to speechというソフトウェアで、「英語音声」と「日本語音声」を買って、音声ファイルを作りました。 ご覧のように、「英単語」ポーズ「日本語訳」ポーズ「例文」という順番で、エクセルに入力し、それを音声ファイル化しました。 最初のポーズで、日本語訳を思い出して言い、次のポーズで答えの確認をし、頭に残すように努めました。 この自作単語リストをプリントアウトして何度も眺め、音声ファイルを何度も聴いたりリピートしました。 そして、過去問で間違った単語を復習した(この時のやり方は後述します)おかげで、 初受験の語彙パートで、19/25点を取ることができました。 次回も、語彙対策で、他に使用した教材のうち、うまくいったこととイマイチだったことを紹介したいと思います(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.04 12:59:56
[英検一級] カテゴリの最新記事
|