カテゴリ:音楽
2018年12月27日
最後の恋人ジム・ハットンが書いた「フレディ・マーキュリーと私」。 2日かからないで読み終えた。 最近本を読むのが億劫で、読むのは実用本がほとんどになっていたけど、この本は一気に読めた。 途中まではスラスラ平常心で読んだけど、フレディの体調が悪くなってきた辺りからジムに感情移入してしまった。 昨夜寝る前に読んでいて、次の章でフレディが亡くなりそうでこのまま読み進めたら寝られなくなりそうだったので今日、家事を終えてから読んだ。 涙が止まらなかった。 心臓がバクバクしてしまい、タオル片手に号泣。 クイーンのアルバム制作・PV撮影・コンサート秘話も書かれていて、音楽面からも楽しめた。 フレディ、名前は変えたけど歯は最期まで矯正しなかったり、頭のてっぺんが禿げていたけど隠そうとせず気にしていなかったとか素敵すぎ。 YouTube見ていて「もしかしてフレディ禿げてる?」と思ってたんだけど、存在自体がかっこいいからそんなことどうでもいい。 ラジオで語られた町山智浩さんの話が面白い。 TBSラジオ「たまむすび」で「フレディは歯を治したら負けと思ったんでしょうね」って(笑) ネットで「フレディ・マーキュリー」と検索すると「フレディ・マーキュリー 出っ歯」って上位に出てくるんですけど(苦笑) あの歯もキュートで好きよ フレディ自身も自分のチャームポイントだと思っていたみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.27 16:56:08
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