カテゴリ:旅行(山陽・山陰)
2018年10月
山口 萩 城下町 山口 萩「木戸孝允旧宅」へ。 木戸孝允(桂小五郎)の実父、萩藩医 和田昌景の家です。 木戸孝允は天保4年(1833)長男としてこの家に生まれ、8歳の時に近隣の桂家に養子にいって桂小五郎と名乗りました。 その後養父母が亡くなった為、実家で育ったそうです。 生まれてから嘉永5年(1852)に江戸へ出るまでの約20年間をこの家で過ごしています。 幼年時代(7・8歳頃)の手習いがあまりにも上手で驚きました。 「今日」と毛筆で書いてあるのですが、朱書きで「もっての外よろし」と誉め言葉が書かれています。 これはめったに書かれない言葉で、城下では大評判になったそうです。 大人になってから名筆家と言われましたが、当時から達筆だったようです。 他にも木戸孝允が落書きした柱が残っていたりとなかなか見応えがありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.29 17:50:00
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