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カテゴリ:美味しく楽しく★簡単料理★
今日のテーマは豚肉。
100歳以上の元気な高齢者が多く取っている食材「豚肉」。 今日は、その豚肉の効果的なとり方を、例の みのさんの番組からご紹介。 効果その1:脳卒中、心筋梗塞の予防 豚肉のポークペプチドには血栓を作らない作用があり、脳卒中や心筋梗塞を予防します。 しかも、その効果は、抗血栓薬と同程度のものであることがわかっています。 しかし、ポークペプチドは、そのままでは摂取しにくくなっています。 そこで、おすすめは、キウイに含まれるタンパク質分解酵素「アクチニジン」の利用です。 アクチニジンにより、ポークペプチドが分解されると、吸収がよくなり、体内でも働きやすくなります。 ちなみに、血栓を溶かすポークペプチドは、スジや筋膜に多く含まれているので、 肩ロースやロースモモ肉がおすすめです。 これのおすすめ利用法は、炊き込みご飯です。 ポークペプチドは水溶性なので、ご飯に溶け込んで吸収されやすくなり、体内でも働きやすくなります。 豚肉洋風炊き込みご飯 【材料】(4人分) ・豚肉 ・肩ロースまたはロース 200g ・米 3カップ ・キウイフルーツ 2個 ・トマト <A> ・塩 小さじ2/3 ・黒こしょう 適量 ・スープ 3カップ ・白ワイン 大さじ2 【作り方】 (1)豚肉は1cm角に切って、分量外の塩・こしょうを しっかりしておく (2)キウイフルーツも同様に切って、豚肉をまぜて、 約1時間以上おいておく (3)洗って水気を切っておいた米に(2)を混ぜ、 <A>を加えて炊き込む (4)トマトは湯むきにして1cm角に切り、 炊き上がったところに加え蒸す ※お好みでこしょうを出来上がりにかける 効果その2:認知症の予防 豚肉に含まれるカルノシンには強力な抗酸化作用があり、 脳の神経細胞の酸化を防いで保護し、認知症を予防する効果があります。 カルノシンは骨格筋中に多いため、赤身のモモ肉がおすすめです。 また、マヨネーズのα-トコフェロールと一緒にとると、効果がUPします。 これは、マヨネーズの卵と酢、油によって肉に膜が作られ、カルノシンの流出が抑えられるからです。 また、カルノシンは水に溶け出すので、焼くのがおすすめです。 マヨ豚のソテー 【材料】(4人分) ・豚肉ヒレ肉 400g ・マヨネーズ 大さじ4 ・こしょう 少々 ・ししとう 8本 【作り方】 (1)豚肉にマヨネーズをぬり、そのままラップに つつんで20~30分おく (2)テフロン加工のフライパンで(1)を焼き、 こしょうをふる (3)ししとうを焼いて(2)に添える お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 10, 2005 01:45:37 PM
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