基本的に、フィクションしか読まない。
実際の人物や事象を推察させるような
ノンフィクションみたいなフィクションも読まない。
伝記やルポルタージュ、
歴史物や実用本は殆ど読まない。
だから私の本棚は私以外にとってみれば、
とりたてて役に立つものではない。
フィクションとは、つまり嘘だ。
でもその嘘が生まれるにあたって、
どれだけ多くの事実が必要だったことだろう。
膨大な事実を漉して漉して漉したものが
上質なフィクションなのだと思っている。
この頃は、当たりに出会えていないので、寂しい。
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Last updated
2009/07/03 10:29:11 PM
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