微熱とはようよう渡り合えるようになったつもりだったが、
7月1日は、普段に比べて体が重い。
関節という関節がゆるくなって、
全ての肉が一気に「だよん」と重くなったようだ。
同じことについて5分以上考えられない。
寝返りを打つたびにおもだった関節が「にしり」と痛む。
目を開けていても視界は揺れるが、
目を閉じると更に、小舟に乗ったような感覚になり、
ベッドの端やタオルケットの塊、枕にしがみつく他ない。
枕に置いた保冷剤が、あっというまに溶けてゆく。
さすがにおかしいと思って熱を測ったら、38度に達していた。
不正出血もあるし、夜中に唐突に吐いてしまう。
ほんとうに、何が起こっているんだろう。
呻きながら、純粋にこの異変を不思議がっている。
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Last updated
2009/07/03 10:40:00 PM
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