・のような
・という
・こと
・こそあど言葉
・~的
・~系
を省いて構成しなおすだけで、文章は見違える程よくなる。
また、名詞の多用も考えどころである。
ありふれていた日本語のうち、廃れかけているのも少なくない。
例えば「あてがう」。
本の中に見つけたときにはっとしたのだ。
知っているのに、忘れていた、この動詞をと。
使えない言葉はボキャブラリーではない。
語彙が貧しいことを、枝雀は「言葉の少ない」と表現した。
ふさわしい表現をするために形容詞や副詞に気をつけてきたが、
これからは動詞や慣用句に気を配ってみたい。
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Last updated
2009/09/23 06:08:56 PM
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