園児ふたり
水曜日は息子も姫も習い事がない日なので、体調が悪い時をのぞいてはお友達と遊ぶ日に決まっています。息子は昨日から「明日は○○君の家に遊びに行くから」と予定が決まっていた。姫は昨日幼稚園の行事で山に行ってソリ遊びをしてきたので、今日の朝の体調でお友達と遊ぶか決めることにしていた。朝、元気に起きたので「ママ今日は○○ちゃんと遊んでいい?」という問いにOKを出しました。29人のバス停なのに同じバス停で同じ学年の女の子はふたりだけなので、3年間いつも一緒に遊んでいました。でも、小学校は学区が違う為に別々になってしまいます。降園のバスから降りてきた姫は淋しそうでした。「○○ちゃん、今日お休みだったの・・・お風邪かな・・・ママ電話してみて」「お家に帰ってからね」家に帰るとお友達に遊びに行く予定の息子がスタンバッテ玄関で待っていました。「雪が降ってきたから送っていってあげる」と姫を降ろし、替わりに息子を乗せてひとドライブ。帰って来て、家に入ったら、姫が「ママ早く電話してよ!○○ちゃんきっと私と遊ぶ為、幼稚園休んだんじゃない?」『きっと、お熱よね・・・無理だと思うけど・・・』と思いながら電話をしたところ、お友達のママが「私が風邪をひいちゃって、送り迎え出来ないから幼稚園やすませたのよ」というわけで姫の願いが叶い、お友達と遊べることになりました。おままごとでお母さん役とお姉さん役になって話している内容がかわいい!テーブルに座って顔を見合わせながら、おもちゃの携帯電話を持って話しています。リビングで新聞を読む振りをして聞き耳立ててます!