カテゴリ:カテゴリ未分類
うちのクラスの子どもの中のT君の話ですが・・・。
オムツを変えるのが大嫌いで、 トイレへは比較的好んでいくのですが、 オムツやズボンを履く時には怒っています。 そんな時無理に履かせる事も出来ます。 実際そんな時もありました。 でも・・・ 抱っこして、ギュウと抱きしめ 「オムツはくのいやだったの?」 などなど話し掛け わたしも「そんなにいやならいいよ!」なんて 心の中で思っていました。 そんな時急に抱っこから降りようとし、 自分で履き始めているではないですか。 わたしは驚きました。決して「履こうよ」とは 言ってないのに…。 この子は他の行動の中で、保育者に抱っこを求める事が 時々ありますが、 上の空で抱っこをしていても長い間抱っこしても 満足しません。 でも心をこめて抱っこをすると(どうして抱っこをもとめるのか考えたり) 短時間でも子どもは満足し、自分から降りて遊ぼうとしています。 わたしの中で色々な思いがわいてきました。 子どもの思いは色々… 一人ひとり子どもは違いますが、 大人が一人ひとりのことを真剣に考え、知り、 合った対応をすることが出来たらいいな改めて考えています。 知ろうとする事が大切なのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|