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上の写真はうちの保育園で作っている作物です。 実際は畑もあり、 幼児クラスは実際畑に行って育てています。 今は実体験できる経験が少なくなってきましたね。 だから想像力が育たなくなったのでしょうか・・・。 公園での遊びも今と昔とでは変わり、 自由に遊びに行けなかったり、遊び方もかわってきました。 箱型ブランコやジャングルジムは無くなり、 シーソーも昔とは変わってきてます。(下にタイヤをつけたり・・・) 危険なものはすべて取り除け!という時代になってきました。 はたしてそれで今の子供たちは 公園で何を学んでいくのでしょう。 遊びの中から 自然に身につけていくことが大切です。 箱型ブランコは乳児にとっては大切な経験です。 まだ、握るという運動機能が発達していない乳児は普通のブランコは危険です。 あのバランス感覚を経験させるということはこの時期貴重な体験です。 それなのにそういう経験ができない。 アスレチック一つとっても 落ちないように今は作られています。 これでは 落ちないようにどうしたらよいのか? と考える経験もできなく、 ただただ登っては降りての繰り返し。 危険なことは大人にとってもはらはらしますが、 使い方を教えることも大切ですし、 なにより、 危ないからどうしよう? 考えて行動するという経験が少なくなってしまいます。 遊びの中から考えるという経験が乏しくなってきてます。 今、家の近くの公園は工事中です。 どんな公園になるのかな?? と期待と不安と感じながら完成を待っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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