|
カテゴリ:津島上街道
長谷院 長谷院は、津島上街道に入って始めての寺院で、しかも仁王門まで供えた立派な寺院です。 寺院の入口は普通は山門です。 津島上街道で仁王門があるのは、この寺院のほかで「の~民」の知っているのは、尾張四観音の甚目寺観音、目の町で有名な明眼院、そして弘法様で有名な蜂須賀の蓮華寺だけです。 尾張の殿様が寄進されたものらしいですが、流石御三家筆頭ですね。 境内に建立された石柱や石仏をみていると、「の~民」のような不信心者は、『かつての寺院は、現代のテーマパークのようなものかもしれない。』と思ってしまいます。 西国三十三観音の1つには『参詣後に津島街道へ通りぬけが出来ます。』との意味をこめた案内がありますし、尾張三十三ヶ所の2番札所だとの看板があります。 長谷院
長谷院は、堀江山と号し浄土宗鎮西派の寺院です。
長谷院は、尾張33ヶ所の第2番札所で、冨国二番札所観施世音菩薩の石碑がある
長谷院には、手軽に西国三十三観音巡りが行えるように、仁王門を入って右手の境内には、西国33ヶ寺の本尊をかたちどった石仏が安置されている。 西国三十三観音巡りの石仏のうち、三十一番目の観音様である長命寺石仏の舟形光背に、文字が掘り込まれ道標を兼ねている。
尾張藩の第十代藩主徳川斉朝(とくがわなりとも)から寄進された仁王門です。
尾張藩十代藩主徳川斉朝(とくがわなりとも)から寄進を受けた多宝塔です。 境内には南無阿弥陀仏の石碑と、堀江山の石碑が建立されている。
長谷院境内の道標です。
長谷院の西側入口には長谷院西方津島街道の入口道標です。 長谷院北西角の、堀江山観音道の道標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月23日 08時45分48秒
コメント(0) | コメントを書く
[津島上街道] カテゴリの最新記事
|