ちょっと刺激された
きょう中野真貴写真集【TOKYO NOBODY】を偶然見た。そんなに古くはない東京の風景なのだけど、生命体がひとつも写っていない。いつも人が溢れている東京に人がいない時間ってあるんだね。もしかしたら写真を加工していて、人物や動物は消しているのかも知れないけれど。それにしてもいないに等しい時間があるんだよね。私、若い頃はよく朝まで遊んでいて一番の電車待ちしてた。そんな時間でも人っていたものね。大都会で人っこひとりいないって、とっても不思議だよ。それにこだわって中野さんは写真を撮り続けたんだろうね。不思議だし、面白いなと思った。なんにでも影響される私・・・・人がいそうな所にいない風景、撮ってみたくなった。それには早起きしないとできないだろうな。面白いのは繁華街だし、うちからは少し離れているしなぁ~。もうちょっと暖かくなったら挑戦してみようかな。