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カテゴリ:ピアノ&リトミック&音楽
先日、レッスンで初めて生徒(中1)に叱ってしまった。。。 今まで叱ったことない私にとって、初めての出来事であった。 この生徒は、バッハの「インヴェンション」4番を練習している。 バッハ:インベンション 〔全音〕 私は、インヴェンションにおいては、全曲暗譜をさせている。 たとえ、楽譜をみてキチンと弾けても、暗譜が出来てないと○をあげない。 ソナチネにおいても同様である。 この生徒に、暗譜をしてくるように言った。 1週間後のレッスンでは、全く弾けず。。 2週目もボロボロで何を弾いているのかわからない。 つまり、、、練習していないのである。 生徒に尋ねてみた。 私 「お家で何回、暗譜できたの?」 生徒 「1回」 私 「1回だけ?」 生徒 「うん」 私 「・・・・。暗譜は、5回出来て、始めてここに来て弾けるのよ。 お家で1回だけじゃ暗譜が出来た事にならないの」 生徒を半泣きにさせてしまった。 私もとっさにキツイ言葉が出てしまった。この生徒に期待しているせいもあるからだ。 生徒には、 「もう少ししたら、ショパンが弾けるようになるから頑張ろうね」とフォローする。 それからは、少しずつ分けて暗譜してきてもらうようにした。 その後、1ヵ月かかってようやく4番が終了した。 よく頑張ってくれましたちょっと長くかかり過ぎだけどね 私自身も、今後、どのように進めたらよいか考えさせられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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