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テーマ:音楽のお仕事♪(1696)
カテゴリ:ピアノ&リトミック&音楽
去年の11月に行ったピアノ発表会から、急速に上達している生徒がいる。 その生徒はBRちゃん(小1)。 私の教室に習いに来て、1年5ヶ月になる。 去年の今頃のBRちゃんは、幼稚園(年長)だったこともあり、 ピアノの前に座ってるのは15分が限界。 でも、歌が好きなようなので、好きなジブリ映画の曲を弾いてと私に頼み、 BRちゃんは楽しそうに歌う。。。。 時には、ピアノの隣に置いてるエレクトーンで遊んだり、お絵かきしたり、、、。 このようなレッスンが続いていたので、 去年、発表会に出演させるのに、一苦労した。 しかし、発表会に出演してから、BRちゃんは変わった。 宿題は、毎回きちんとやって来るようになった。それも完璧に。 そして、ピアノを弾く姿勢が変わった。目線が変わったような感じ。 多少、成長したからっていうのもあるかもしれないけど、 隣で座って指導している私には、違うように見える。 私には、「上手になりたい」っていう思いが強く感じられるんです。 おまけに、BRちゃん、聴音、視唱もスゴイ。 4小節の聴音なんて、1回聴いてOK。 小3の生徒より、聴音の力は優れている。 視唱も、私が注意するするところがないぐらい、上手に歌う。 この生徒を見て、私はこんな事を思い出した。 「音楽とは、99%の才能と1%の努力次第」という言葉。 これは、音大時代、大御所教授(今は退官されたが)が、おっしゃてたことです。 それを聞いた当時の私は、「私には才能がないのか。。。。」と かなりショックで落ち込んだものですが、、、 この生徒は、、、もしかしたら才能があるかもしれないと期待した私でした ランキングに参加しております。クリック1票が励みです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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