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カテゴリ:つぶやき
昨日のブログにつきまして、ラヴィーヌ将軍?さん、 未尋1205さん、JOY4228さん
コメントを頂戴いたしまして有難うございました。 色んなお話が聞けてお勉強になりました この言葉、、、卒業近くに言われました。 ちょうど、卒業試験直後だったでしょうか。。。 試験曲について、先生からご指摘があって、こんな事を言われたんです。 「アナタ、昔から基礎練習をきちんとしてなかったでしょう?」って。 ハハ、さすが大御所先生、その通りでございます。 私は、4歳から習っていたけれど、高校受験で1度辞め、 高校生になってからも、音大に行く気なんて、ホントになく、 ただ好きでピアノを習ってただけでした。。。(^^;) 中学生の時から、あるいは、高校入学した時から、 「将来は音大を目指す」という人に比べたら、はるかに練習してませんでした。 ピアノの練習より、塾とか予備校で時間は潰されてましたから。。。 そしたら、何で音大に行ったかといいますと。。。。 高3の時、リクルートから大学情報の冊子が届いたんです。 そこに、○○音大のハガキがついていたんです。 で、好奇心から、資料請求をしますと、、、、過去に弾いた曲が試験曲だったんです。 それをピアノの先生に話したら、、、、「受けてみたら?」って。 それがキッカケでした。 それから、高3の5月から入試までの半年間しか、受験対策をしてなかったのに、 私はまぐれで音大に合格してしまったんです。 こんないい加減な私だったもんですから、音大に入ってから苦労したもんです(^^;)。 力では、周りの同級生に比べると、劣りましたけど、 「好き」という思いは、誰にも負けたくないと思ってましたので、必死で練習したもんです。 しかし、短い学生生活の間では、追いつくことはできませんでしたねぇ。。。 やっぱり日ごろの積み重ねでしょうか。。。 だから、多分、大御所先生が私に言った意味は、 「アナタには、音楽の道は向いてない」って言いたかったんだと思います。 私は卒業後、一般企業に入社しました。 同級生は、音楽に関わる職業をしてて、羨ましかった。 先生に言われたことがショックだったけど、悔しかった。 だから「いつか追い抜かしてやる!上手になってやる!」ってずっと思ってました(笑)。 会社員になって、給料をたくさん貰えた甲斐あって、貯金も出来、 結婚と同時に家を購入して、ピアノを思う存分練習をする環境が整い、 ようやくピアノに没頭する時間が出来ました。 結婚してからは、年に3回演奏会に出演したことも。。。。 OL時代では考えられません。。。 そして、2年前の演奏会に出演した時。。。。 ラヴェルの「ソナチネ」を演奏したのですけど、、、、 演奏会を見に来ていた違うグループの同級生がコッソリこんな事を言ってくれました。 「♪ゆっきぃ♪さんの演奏が一番良かったよ。」 なんか救われた気分でした 才能。。。。。BRちゃんには、「生まれつき」才能があると思ってます。 でも、「努力して伸びる」才能があると私自身も信じて頑張りたいと思います。 ありがとうございました ランキングに参加しております。クリック1票が励みです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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