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テーマ:音楽のお仕事♪(1696)
カテゴリ:ピアノ&リトミック&音楽
いつもなら時間通りにキチンと来る生徒がなかなか来ないので、 「珍しいなぁ」と思っていたら、お母様と一緒に来ました。 でも、玄関に入るやいなや、お母様が私に何かを伝えようとした時に、 「言っちゃダメ」という生徒。目はウルウルです。 そこで、「どうしたの?○○ちゃん」と尋ねてみました。 生徒は、「何もない」といいます。 そして、お母様は「先生に、自分から聞いておいでね」と帰られました。 「レッスン始めても大丈夫?」と尋ねたら、 「全然、大丈夫」と明るい笑顔で答えてくれたので、 とりあえず、レッスンを始めました。 私の前では、気丈に振舞ってる様子でした。 先週、発表会の曲を増やしたので、それかな?とは思ったのですが やっぱり、そうでした。 譜読みは人一倍早く、進捗が早いです。初見も得意。 生徒自身も、自分の得意分野をわかっています。 でも、渡した曲というのは、初見では弾けない難しい曲でした。 他の曲は、完璧に弾けているので、練習しがいのある曲を渡したのです。 それが原因のようでした。 「まだまだ日があるから、ゆっくり練習すればいいのよ~。 先生も発表会で弾く曲、まだ完璧に弾けないよ~」というと、 「え、そうなん」と、 安心した様子でしたが、生徒の性格上、悔しそうでした。 この生徒のお母様によると、とても私の事を好いてくれてるようです。 (実際、お手紙をたくさんもらいます。) なので、先生の前では・・・という思いが強いのかもしれません。 私も、胸が痛くなりましたが、上達するにつれ、 色んな壁にぶつかると思うので、 ここは、何とか辛抱しながら頑張って欲しいなぁと願うところです。 お越し下さいましてありがとう♪クリック1票が励みです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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