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カテゴリ:~食べ物・食べ歩き~
家の母方の実家は宮城県です。母も宮城で育った為、私の食生活はどちらかというと、「宮城の郷土料理」が好きなんです
ちなみに夏場になると必ず食べるものがあります。その料理の名前は「はっと」です 信州では「ほうとう」岩手県では「ひっつみ」関東のほうでは「すいとん」に近い郷土料理なんです。 今回UPしているのは「芋の子ばっと」です。(里芋が入ってるからです) 他にも「かぼちゃばっと」もありますが、私はこの醤油ベースの「芋の子ばっと」が一番好きです <材料>・・・実は目分量でしか作った事がないので分量は勘弁です^^; ~生地用~ 小麦粉 水 ~汁・具~ 豚肉(鶏肉でもOKです) 人参 里芋 ごぼう等・・・(トン汁やけんちん汁の具材のイメージで) 油麩(これは宮城の特定の地域で夏にしか生産していないのでなければ油揚げなどでOKです) 鰹だし* 醤油* 砂糖(ほんの少量)* お酒* (*印の物は市販のそばつゆなどでもOKです) ~アバウトな作り方説明~ 1:小麦粉に水を入れ、耳たぶよりやや硬いぐらいにしてしっかりこねます。(グルテンがしっかり出るように、がっつりこねると美味しいです!)こねたらラップに包んで冷蔵庫で30~1時間程度寝かせます。 2:汁用のお肉やお野菜をトン汁を作るときぐらいの大きさにカットします。(油麩があれば5ミリ程度にカットします) 3:お鍋にカットした材料をいれ、具がどっぷり隠れるぐらいお水を入れて火を入れます。 (あくが出てきますので取ってくださいね^^) 4:具材に火が通ったらそばつゆなどで味付けします。(かぼちゃばっとは味噌味のが合うので、鰹だしと味噌のみで味付けしてくださいね) 5:寝かせていた生地を指で薄く伸ばし一口大の大きさで鍋にどんどん落としていきます。(薄いほうが滑らかで美味しく出来ます。)ちなみに火力は中火~強火でOKです。 6:これでだいたい出来上がりですが、お好みで薬味(ネギ・シソ・七味・豆板醤など)を加えると一層美味しく食べてもらえると思います。 今度作るときはちゃんと分量チェックと生地を伸ばす様子もUPしますね^^; 寒い冬場にも食べますが、油麩の作られる夏場の「夏バテ防止料理」として食べてます (*ちなみに油麩とは、うちの親戚の地域での精進料理の食材です) アバウトレシピで申し訳ないですが、興味のある方、一度お試しくださいね^^(そういえば香里さんご夫婦は家の工事のお手伝いしてくださった時食べてますよね^^覚えてたら感想よろしくです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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