|
カテゴリ:絵本
図書館の読み聞かせの会に行ってきました。
大きな絵本の となりのたぬき を聞きました。 著者は せなけいこさん。 仲の悪い「うさぎとたぬき」 うさぎはたぬきがダイキライで、ぼこぼこに殴ってやりたいなどと思っています それを聞いたお月様がうさぎに 「私がたぬきをこらしめてあげよう。」といいます。喜んでお願いするうさぎ。 でもそのかわりに、お月様から条件を出されます。 「1ヶ月、たぬきにやさしくしてあげなさい。そうしたら願いをかなえてあげます」 そしてうさぎは「一ヶ月の辛抱」と思い、たぬきにやさしくします。 お掃除をしたり、お風呂をわかしてあげたり、たぬきのわがままも「はいはい」と。。 そのうち、たぬきがうさぎに優しくなります。 「うさぎはいいやつなんだ、あいつのためなら俺はなんでもするよ」 と、たぬきがカラスさんたちに話しているのを聞いたうさぎ。 その日は、お月様と約束した1ヶ月後の日。 慌ててうさぎは、お月様のところへ。 「たぬきをこらしめるのはやめてください。」 お月様はこうなるのを分かっていたんですよね。 私が今日の絵本の中で一番おもしろかった絵本です。 これって、大人にとっても「あ~そうだな」って思える深い内容だと思いませんか? シュンケンも一生懸命聞いていました。 深くは考えれないと思うけど 「人にはやさしく」ってことだけでも分かってくれたらいいな~ ランキングに参加しています バナークリックで投票されますので 応援お願いします ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[絵本] カテゴリの最新記事
|