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子供達が最近”自分のお金で買い物をする”と言う事にハマッていて、その日も小さな財布に小銭を入れて好きなものを買っていた。(一応、使用限度額は決めているが) 帰宅してから買ったものを見せてもらうと、下の子は髪留めや折り紙といったもの。 対して上の子はあらゆる「防災グッズ」(笑)。 そういえば先日もラジオ・携帯充電器・サイレン等々付き懐中電灯を量販店で買ってきて自慢してた(笑)。 防災意識が高いのは良いのだが、今日はまたたくさん色んなものを買い込んでいたがその中に「タッチライト」という商品が有った。 形状は写真の通りで、停電時等にクリア部分を押すと明るく光り周りを照らし出せるという代物。 これを2個買っていて、見ればもう封を切って電池をセットしている。 暫くカチャカチャ動かしていたが、憮然とした表情で「これ動かないよぅ」と品物を持ってきた。 「どれどれ」と工具を使ってバラしてみると、ハンダ付けしてあるスイッチが不良のようだ。 テスターでチヘックしてみると反応がまったく無い。 「不良品だね」と返すが息子の悔しさは消えない。 「お店に持って行って交換して貰おう」と言い掛け、ひとつ思い付いた事があった。 たかが100円、されど100円である。 品物のパッケージをもう一度見てみると、会社名とURLが有る。 PCを起動してHPに辿り着くと、連絡用のmailアドレスが有った。 直接メーカーへクレームを入れてみようと思ったのだ。 息子に事の内容を説明し、ダメモトで不具合内容を記したメールを出しておいた。 週明け月曜、半分諦めモードでメーラーを起動すると、ナント丁寧言葉でお詫びのメールが届いていた。 動作確認を行った代替品を即日発送で送ってくれるとの事。 火曜に確かに良品の代替品が届き、詫び状までが同封されていた。 定価100円(原価数十円?)の品物を数百円かけて即日送ってくれたことに感激し、到着報告とお礼を兼ねたメールを送った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.07 13:50:13
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